20240329 ラズパイで何ができるのか？その4　ラズパイで電子回路を設計してみる（東）

Lightup A型利用者の東です。ご覧頂き有難う御座います。

 

今回はラズパイで何ができるのか？ の第4弾として、電子回路設計もできますよ～といった内容になっております。

 

一般的に電子回路設計の際は、Windows等で適当な回路図CADを用いて描きますが、ラズパイでも可能です。

出来上がったネットリストやガーバーデータ 原稿をプリント基板屋さんへ発注して作って頂くような流れを踏みます。

（リンクで示している基板屋さんがfrizongが吐き出すネットリストの入稿で作って貰えるかは現時点では判りません;;）

 

何はなくとも回路図CAD 「Frizing」をインストールしましょう！

 

ターミナルから

sudo apt update

sudo apt install frizing -y

でインストールできます。

 

あとは実際に使ってみながら、ネットを徘徊する等して作例を見ても良いでしょうし、ひたすら試行錯誤しても良いでしょう^^

 

下名の場合は小一時間程で何となく理解できましたよ。（その位、簡単にできたという意味です;;）

 

写真で示している通り、数個の能動部品と受動部品を適当に引っ張って完成です。

回路図の詳細解説は割愛します。ラズパイのGPIOに接続してLEDを光らせる単純な回路となっております。

 

実際の製品開発設計では発熱や耐久性なんかを考慮しないといけませんが、趣味の電子工作レベルであれば 深く考える必要はありません。

大事な事は実際にやってみる事です。

 

上手く行かなくて当たり前で、思った動きをしなければ、誰かに聞くなり、Google先生に聞くなり、本を買い漁って調べる等、お勉強を頑張りましょう^^b

今の時代、インターネット検索できたら何でも情報が出てきますので、楽にお勉強ができる 良い時代となっております！

 

おしまい

 

出典 , リンク

Frizongって何？(英語サイトです;;）

ネットリストとは？

ガーバ―データとは？

P板.com（プリント基板の小ロット/多ロット制作会社)