20240220 電気用品購入時の注意点(東）

Lightup A型利用者の東です。ご覧頂き有難う御座います。

 

タイトルを見てドキッとされた方がいらっしゃったら申し訳ないです;;

 

今回は通販に限らず、家庭電化製品購入の際に気を付けておくべき注意点を示します。

と申しましても 難しいものではなく、知識として知っておくに越したことは無いといった内容ですので、肩の力を抜いてご覧下さい^^

 

ご家庭のコンセント（電灯線と言います）に差し込んで電力を使用する場合、若干の注意が必要です。

 

写真1枚目が販売するに当たり、「合法」な代物で、

2枚目のものは「違法」となる代物です。

どちらもMade in CHINAですが、表記に大きな違いがあります。

お判りになりますか？？？

 

 

答えは PSE表記 の有無になります。

 

他にも販売事業者の表記も必要になります。

 

2枚目の写真に 「CE」 の表記は一応ありますが、これは、ヨーロッパ方面（EU)で有効な安全表記で、ドイツのTÜV SÜD（テュフズード）が認定した安全表記に過ぎません。

 

私達は日本に住んでいる訳ですから日本の国内法に基づく「電気用品安全法」を厳格に遵守しなければなりません。

 

不景気を感じずにはいられませんが、どうしても安いものを買いたいと思われる事は理解しております。

比較的低圧な電力を使っている私達でも うっかりすると火災事故を招く危険がありますので、どうしても物品販売は慎重にならざるを得ません。

PSEマークや販売事業者の表記が無い商品は 販売すると法令違反になりますので、調達した物品や安全性には最大限の注意を払っておりますが、どうしても様々な法令を調べたり、発火などしないかエージングテストをするために多大な時間を要してしまいます。

どうかこの辺はご容赦頂きたく思います。

 

末筆ながら、ご家庭に於かれましても、節電や安全性を兼ねて 使用しないコンセントは抜いて頂きたいと思います。

トラッキング火災予防の意味でホコリ等をたまにでも掃除して下さいね♪

 

おしまい

 

出典

電気用品安全法のホームページ（経済産業省へのリンク）

TÜV SÜD（テュフズード）とは？

エージング（エイジング）とは？

トラッキング火災とは？